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離婚に際して親権を掴むための様々な方法

自分は20年前に子供を連れて離婚した。
離婚の原因は、相手に生活能力が無かったことに起因する。
結婚した当初は共働きで経済的な心配はそれほどなかった。

しかし、子供が生まれて、自分が家庭に入ると早速に経済的困窮に見舞われた。
生活力のない前夫の家を出て、その後調停に持ち込むも泥沼状態であった。
前夫は必死になって離婚はしないと言い張る。
子供の親権を巡っても争いが生じた。

子供を前夫に渡そうものなら、子供は1年と生きられないだろう。
ネグレクトされるのは目に見えている。
そんな自分の訴えも、前夫は覆そうと声を荒げる。
調停の場では、そんな事態が毎回続いた。

前夫が親権を渡したくない理由は、養育費を払いたくないからだ。
そのことを調停委員にも理解してもらいたかったが、あくまでも中立の立場の調停委員に通じることはなく、裁判は平行線のまま、時間だけが過ぎていった。
前夫に子供を取り上げられるのではという恐怖は、今思い出しても寒気を覚える。
気持ちの上で焦りが出るが、親権を含めて最良の結果を出すためには、長期戦もやむを得ないと腹を括った。

自分一人で調停に臨むのは限界を感じ、途中から離婚問題に詳しい弁護士を味方につけて争いを続けた。
こちらが弁護士を付けることで、相手も勝ち目がないと判断したのか、あっさりと親権は放棄すると言ってきた。
但し、離婚した後の養育費や慰謝料は一切払わない条件を突き付けてきた。

離婚後の経済的な支えはおぼつかないが、親権を確保して分かれるのは今しかないと考え、調停印を押印した。
晴れて子供の親権は自分のものになった。

しかし、夫婦の縁は切ることが出来ても、親子の縁は切れない。
分かれた後に、前夫が親権を取り返しに来る心配もあったが、離婚裁判は多少なりとも自分を強くしていた
前夫が何を言ってきても絶対負けない自信だけはついたようだ。
その前夫は自分の前に現れることは無かった。
今後も姿を見せることは恐らく無いであろう。

離婚の手続きのトラブルに関して】も知っておきましょう。

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